■ 「老舗の訓 人づくり」〜永続企業になるための5つの条件〜 研修会を開催しました

2012/10/09
 
今年は老舗ジャーナリストの鮫島敦(さめじまあつし)様をお招きし、研修事業を開催しました。
講演テーマは、「老舗の訓 人づくり」〜永続企業になるための5つの条件〜 

最近の、老舗の定義が変わってきており、30年以上続けばというらしいです。

本題の永続企業になるための5つの条件とは、
@らしさの創造
経営理念へのこだわり、ぶれない経営方針としての「らしさ」を創り込む。

A商いを創造
競合や環境の変化に合わせ自社の強みを明らかにする「商い」を創る。

B関係性を創造
仕入先と学び合い顧客と共に成長する関係を創る。

C人を育てる
従業員を教育し、後継者を育成する。

D縁
地域の価値を高め、業界・世代を超えた縁を生かす。

ということでした。

また、
・経営者にならない『匠』になる →現場を知る
・「経営戦略」よりも「人の道」
・有名にならない
・大きくならない
・急に売上をのばさない
ことも必要であるとのことでした。

日本各地の実際に取材をした企業の実例を多数含めた内容は受講者にとってこれからの経営に大変役に立つ興味深いものだったと思います。

また、講師の方が懇親会にも参加して下さり、親睦を深めて下さいました。

参加してくださいましたみなさん有り難うございました。
     
 

 ■ 平成24年度通常総会

2012/08/10
 
平成24年4月1日の商工会合併に伴い、新加須市商工会青年部体制により平成24年度通常総会は開催されました。商工会青年部宣言・誓いの言葉唱和に続いて、広瀬部長より新体制発足までのこれまでの協議に対する感謝の意とこれからの青年分活動に一致団結し、盛り上げてほしい旨を述べました。
総会においては、松野誠一君を議長に合併前の各々の単会で行われた平成23年度の事業報告・決算の承認、運営規約の承認、新役員の選出、平成24年度の事業計画・予算が承認されました。
総会終了後、会場を2階に移し行われた懇親会では、加須市長をはじめ、多くの来賓の他、羽生・栗橋商工会青年部をお招きし、平成24年度新体制のお披露目の場として開催されました。川山副部長の開会で始まり、広瀬新部長、清水商工会長・大橋加須市長・鎌田市議会議長・野中県議のご挨拶に続き、御来賓・卒業生・近隣青年部の紹介の後、石井君の乾杯の発生により懇親会は盛大に執り行われ、最後は、高橋副部長の閉会挨拶で締めくくりました。
総会・懇親会の進行に、多くのご協力をいただき、おかげさまで、大きな問題もなく円滑に会を進めることができ、大変ありがとうございました。
     
 
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